病院情報システム・システム紹介

電子カルテ

診療情報を電子化することで、医療の効率性、安全性、質の向上を実現し、患者様のサービス向上を図っています。
また、地域医療連携システムにも直結しており、医療機関間でのスムーズな対応も可能です。
患者様の大事な情報の閲覧・更新には、指の静紋認証を採用しセキュリティの強化、ログによる管理を行なっています。注射・点滴の安全確認ではスマートフォンによる3点認証を実施しています。

電子カルテシステムイメージ

電子カルテシステムイメージ02

▲ 上に戻る

統計システム

電子カルテ等のシステムにより、日々蓄積されていく診療情報から各部門の集計資料や分析・調査・統計を行うためのシステムを当院独自に開発し利用しています。
感染対策に関するものや、語句による診療記録・看護記録の検索、診療アウトカムの調査など、様々な情報収集を行うことが出来ます。
また、「情報の窓」では委員会規程・マニュアルなど最新資料が配信され、必要時、各端末にて容易に確認ができます。

統計システムイメージ

▲ 上に戻る

障害時参照用カルテ

停電時や災害時等、万が一電子カルテが閲覧困難な状況となっても患者様の細かな情報が得られるように、ウェブカルテサーバーシステムを導入しています。
電子カルテサーバーとは別なサーバーを構築しており、常に最新の情報を蓄積しています。
電子カルテのネットワーク上にあるクライアント(端末)であれば院内どこでも参照することが出来ます。

障害時参照用カルテイメージ

▲ 上に戻る

リハビリテーション支援システム

リハビリテーション部門管理システムとしてリハビリテーション支援システムを導入しております。
電子カルテ・医事会計システムとの連携により患者情報・リハビリオーダーの取り込みや、会計情報・リハカルテの送信などが可能で、基幹システムではカバーできない詳細な機能も有しているため効率化が図られます。

リハビリテーション支援システムイメージ

▲ 上に戻る

ICFステージング・FIM実績指数

当法人では患者様の状態把握においてICF(国際生活機能分類)を重視しています。
「ICFシート」を用いた独自ソフトを開発し、2017年よりケースカンファレンス等で活用しています。現在は病院だけでなく法人内施設・在宅サービスにおいても情報共有を行い、質向上につなげ、医療・介護・在宅の場において切れ目のないケアを実践しています。
またFIM実績指数を視覚化するソフトも開発し、予測もグラフ化できチームでFIMを管理しています。

ICFステージング・FIM実績指数イメージ

▲ 上に戻る