診療体制
受付時間
【午前】 8:45〜11:30 【午後】 13:30~16:30診療内容の充実と待ち時間短縮のため、「予約優先」を導入しております。
もちろん、これまで通り急な受診にも対応しておりますので、お問い合わせください。
マイナンバーカードまたは保険証について
当院は、オンライン資格確認を行う体制を有しており、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
オンライン資格確認によって得た情報(受診歴・薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報)を医師が診療室で確認出来る体制を整備し、診療に活用しております。
また、電子処方箋の導入や電子カルテ情報共有サービスについては、今後、順次導入予定です。
初診料・再診料に「医療情報取得加算」を算定しております。
※ マイナ保険証利用 あり →(初診料)1点 (再診料)1点
※ マイナ保険証利用 なし →(初診料)3点 (再診料)2点
- ・ 受診される際に、受付にてマイナンバーカードによる認証をお願いします。
- ・ マイナンバーカードは受診の都度、認証ください。他の病院に受診されている場合、そのお薬内容や特定健診情報などが確認でき、より安全な診察を受けられます。
- ・ マイナンバーカードがお手元にない場合は、保険証を月初めの受診日には忘れずにお持ちいただきご提示ください。いずれも確認できない場合、全額自費診療となりますのでご注意ください。
また、現行の保険証は国の制度移行により廃止される予定となっておりますので、マイナンバーカードはお早めにご準備ください。
一般名処方について
当院では、薬局でスムーズに医薬品が提供されるよう、国の推進する一般名処方を実施しております。
一般名処方とは、商品名ではなく有効成分を処方箋に記載することであり、有効成分が同一であれば、薬局にて原則どの後発品も調剤可能とする方法です。
なお、医薬品によっては一般名処方が出来ない場合もありますことをあらかじめご了承ください。
長期処方について
当院では、患者様の状態に応じて、28日以上の長期処方を行なっております。
なお、長期処方が対応可能かどうかは、病状に応じて担当医が判断いたします。
診療科目
内科、糖尿病・代謝内科、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、内視鏡内科クリニック概要
- ・ 地域に密着した医療を目指しています。
- ・ 呼吸器・消化器・循環器・内視鏡など内科全般の診療を行います。
- ・ 風邪、インフルエンザなどの日常的な急性疾患の治療から糖尿病、生活習慣病などの慢性疾患まで幅広く診療します。
- ・ 各種検査を行っています。
所在地 | 函館市湯川町3丁目40番3号 湯川クリニックビル1F |
管理者 | 小野寺 秀 |
開設年月日 | 平成31年4月1日 |
開設者 | 社会医療法人 高橋病院 |
理事長 | 高橋 肇 |
法人開設 | 昭和31年1月 |
医療・介護連携について
湯の川クリニックでは高橋病院との間で医療連携をとっており、より詳細な検査を行うため受診や入院が必要となった場合の送迎サービスを実施しております。
また、湯の川クリニックと連携している高橋病院では、整形外科外来や地域包括ケア病床、訪問診療室を設置しており、在宅生活をサポートしております。
また、介護連携については、居宅介護支援事業を中心として、在宅や施設で安心して暮らせるお手伝いをしております。
詳しくはスタッフまでお尋ねください。送迎サービスのご案内
湯の川クリニックでは、より専門的な診療科受診(循環器外来、整形外来)を希望される患者様のために、湯の川クリニック←→高橋病院の送迎を行っておりますので、利用をご希望される方は職員までお申し出ください。
人生会議(ACP)について
湯の川クリニックでは、新しく提言された「人生会議(ACP)」に関して、誰しも訪れる人生の最終段階における医療・ケアについて、前もってご本人、 ご家族、医療・ケアチームが繰り返し考え、話し合うことで、ご本人の思いを共有する取り組みを高橋病院と連携し行っています。フレイル予防について
湯の川クリニックでは、患者様や地域住民の方が住み慣れた場所で長く暮らせるようにサポートいたします。「健康寿命」をご存知ですか?日常生活を制限されず介護などを必要とすることなく、自立した生活を送れている年数のことです。そのためには、「フレイル予防」が大切です。フレイルとは、健康な状態と介護を必要とする状態の間のことを言います。最近、「外出の頻度が減った」「食欲がない」「疲れやすくなった」「歩く速度が遅くなった」「力が弱くなった」等、このようなことはありませんか?ご相談、詳しい内容を知りたい方は、スタッフまでお問い合わせください。患者様の権利・義務
患者様の権利
- 適切な医療とケアを受ける権利
患者様は、平等に適切な医療とケアを受ける権利を有します。
- 人格を尊重される権利
患者様は、人間としてつねにその人格や価値観などが尊重される権利を有します。
- プライバシーを尊重される権利
患者様は、自らに関する情報を開示されない権利を有します。
- 医療上の情報、説明を受ける権利
患者様は、自らの状況を理解するために必要なすべての情報を得る権利を有します。
- 自己決定の権利
患者様は、自己の意志に基づいて、検査・治療その他の医療行為を受けるかどうか選択する権利を有します。
- セカンドオピニオンを求める権利
患者様は、ご自身の治療法を選ぶ際に、現在の診断・治療に関して専門家の意見や判断を参考とすることができます。
患者様の義務
- 正確な情報を提供するとともに、疾病や医療を理解するよう努力する義務
医師をはじめとする医療従事者に、患者様自らの心身あるいは生活について必要な情報をできるだけ正確に知らせるとともに、 納得できるまで質問するなどして自らの疾病や医療について十分理解するよう努力する義務があります。
- 医療に積極的に取り組む義務
検査や治療において、納得し合意した方針には意欲を持って取り組む義務があります。
- 快適な医療環境づくりに協力する義務
すべての患者様が快適な環境で医療を受けられるよう、病院内での規則と医療従事者の指示を守る義務があります。 また、社会的なルールを尊重し、他の患者様のプライバシーなどの権利に配慮することや、医療費を適正にお支払いいただくことも要求されます。
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